私たちは古くから人生の節目ごとに、さまざまな儀礼や行事を行ってきました。子どもの誕生・成長・入学・結婚など、人生の節目ごとに家族や地域を挙げてお祝いしてきました。そうした身近な人生の節目の行事を通して、私たちは神さまの存在を感じていたのではないでしょうか。
神さまは人の願いを汲み、御心を示されるとされております。神前でのご祈願は神職の祓えによって罪や穢れを取り払い、神さまの前で心静かに祈念することです。長い人生を歩まれる中において、さまざまな困難に打克とうと思うこと、夢をかなえたいと思うこと、安全を願うことなど、さまざまなことに出合います。
神さまと祈りを奉げる皆さまを神職が取り持ち、お願いごとの祝詞を奏上いたします。
決して堅苦しいものではございませんので、楽なお気持ちでご相談ください。
ご祈祷(社殿でのご祈祷) 詳しくはこちら
神社にお越しいただき、ご祈祷をいたします。世の道理に反することのない、あらゆる願いごとの祈祷をお受けいたします。
なお、以下にお示しいたしましたお日にちは、目安や当地での慣習などでございます。
これにとらわれることなく、何よりもご祈願されます方のご都合のよい日に、心穏やかにお祈りすることが肝要かと存じます。
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